専門用語を使う事が良い事なのか?
2023/08/26
今回は専門用語について書いてみたいと思います。
専門職がよく陥るありありなお話です。
専門職間では専門用語を使うことでスムーズに情報が共有されます。
これば看護師⇄リハビリ職となると少し上手く伝わっていないかなと思う場面お互いにあると思います。
これが在宅に訪問に行くと利用者さんもしくは家族様⇄専門職からの説明となる為、さらに伝達度が低下します。
それは専門用語を使う為です。
コミュニケーションの主体は受け手にあり受け手が理解できる言葉を選んでコミュニケーションを図る事が大切です。
書類に対しても同じことがいえます。病院から退院時にもらってきた書類に全くわからんと家族様がおっしゃられている場面に出会いました。
毎月お渡しする計画書などイエナでは、可能な限り専門用語をなくして記入しています。
それでも利用者さん家族さんからすると専門用語が記載されていると思った方が良いかなと改めて思いました。
ケアマネさんとお電話する時、家族様とお電話し説明する時には、今まで以上に専門用語は省いて相手に伝わる様に説明することを心がけたいなと思います。
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イエナ訪問看護ステーション
当ステーションは豊中市で訪問看護を運営しています。
看護師をはじめ理学療法士、言語聴覚士が在籍しており認知症の方や難病(パーキンソン病 ALS 脊髄小脳変性症 進行性核上性麻痺)の方の対応も可能です。
特定看護師が在籍しており重度褥瘡処置・血糖値コントロールなども通院せずに可能です。
緊急時は24時間の対応体制をとっており、重症度の高い方や在宅看取り(ターミナル)も受け入れています。
また保険外の自費サービスも実施しております。
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